Tシャツと一言でいっても、色々な種類があります。すぐに思い浮かべるのは半袖シャツでしょう。汎用性が高くあらゆる場面で利用できます。スーパーやデパートといった室内がいつも適温であたたかい場所なら、一年中半袖を着用しているところもあります。主には春先から秋まで、長い間着用できるタイプです。
ロングスリーブというタイプもあります。長袖Tシャツで、少し肌寒くなる季節にはピッタリのタイプです。外で仕事をする人、配達などで荷物の出し入れが多い人などは、肌を露出させるより長めのシャツで肌を保護するタイプが向いています。長袖なら上にパーカーや長袖のユニフォームを羽織る場合も肌触りがよく、冬でも着心地の良さを実感できます。
仕上がりを考える
ロングスリーブは袖の部分の生地が長いため、肩のあたりにオシャレなプリントをする、ということも可能です。また半袖のものより、プリントの大きさを大きくしやすいので、目立つロゴなどの見栄えが良くなります。どんなデザインをどの程度の大きさでプリントできるか、みんなで相談するのも楽しいひと時です。
制作会社によって、複数の印刷方法があります。どの印刷方法が適しているか、ホームページなどに記載されている注意事項や印刷方法を読んで考えていきます。会社によっては、プリントの場所や大きさ、位置に制限がある場合があります。どのオリジナルTシャツのタイプを選ぶか、印刷方法はどれを選ぶかによって、印刷の仕上がりに変化があるため、写真をよくチェックしてデザインを検討します。
その他のチェックするところ
納得するデザインができたら、制作会社にデータを送付します。どのような仕上がりになるか、不安な点があれば確認したり質問したりできます。質問はメールや電話で行えます。
オリジナルTシャツを制作するにあたって重要なポイントは、最短での納期ではないでしょうか。例えば何かのイベントやオープン記念でオリジナルTシャツを制作した場合は、スタッフが着用する日の前に必ず届いていなければなりません。制作会社によっては、到着後1度洗濯してから利用することを勧めているところもあります。そうなるとさらに早く届いている必要があります。
発注後、何日で届くか詳しくはそれぞれのホームページに詳細に載せられているので、チェックしておきましょう。ギリギリではなく余裕をもって到着するように発注すれば、到着後の不具合にも落ち着いて対応できます。
